昭和48年開園以来一貫した基本保育目標を設定し、教育環境と保育内容の向上充実に取り組んで参りました。特に、体育と絵画、自由遊びを保育の柱として、子ども達が将来自分の持てる能力を十分に発揮できる人間の素地の育成に努め、以下の健全な「こころ」と「からだ」を育んで参ります。

人と、自然と。
ふれて学ぶ大切な「こころ」。

ふれあいの中で成長する相手を想う、「こころ」

  先生と幼児が互いに相手の感情や思いなどに触れ合うことを大切にし、幼児の心の動きに繊細な注意を向けて、それを感じ取れるよう努めながら保育にあたっています。

人との関わりで育つ協力しようとする、「こころ」

  友達や先生と関わりを持つことから社会性が芽生え、我慢したり、待ったり、話し合ったりする心の成長をみることができます。そのような成長を手助けできる指導を丁寧に行っています。

四季折々の自然から感じる、「こころ」

  私達は自然の限りない恵みを受け生かされていますが、日常の中ではなかなか気付かないものです。園では四季折々の中で、自然とふれ合う機会を取り入れて感じる心を育んでいます。

体育と絵画

基礎体力を向上し、健康で丈夫なからだを作ります。

園最大の指導目標である体育には、特に力を入れています。 体育専門の指導者のもと、基礎体力づくりから体育指導を実施しています。 健康で丈夫な身体は、元気いっぱいに生活できること、そして健全なこころの育成も目標としています。

ものづくりを通して発想力・表現力を磨きます。

幼児が選んだ「色と形」を大切に自由な発想力と表現力をのばすことを目標に、先生の指導のもと、作り出す喜びをしっかりと体験できます。 絵画作品は様々なコンクールにも出品し全国教育美術展では学校賞を頂いております。